奥多摩林道で野営地散策~その2

だんごまん(BETA)

2010年05月01日 22:16

大丹波林道に行ってみようかな、と。
この林道の入り口には「熊注意!」の看板があります。ということは、野営をする人が少ないのでは?と判断。

途中、キャンプ場銀座を通ります。


中茶屋キャンプ場、奥茶屋キャンプ場、百軒茶屋キャンプ場ですね(写真は順不同)。
川沿いにバンガローが並ぶのですが、オートができないのはバイクには辛いかも。値段も高めですが、小じんまりとしていて、ひっそりとキャンプするにはいいのでは?誰もいませんでした。



侵入者を阻むかのような、倒木を越えたところから本格的な林道が始まります。



野営が出来そうな最高な手入れのされた芝生のヘリポートがあるのですが、もちろん、立ち入り禁止です。車で来た老夫婦が机を広げてブランチをしておりますが、しつこいですが、立ち入り禁止です。真似してはいけませんよ。



林道終点まで残り300mぐらいのところにちょっとした野営スポットがありました。



やはり、未処理の焚き火跡があります。バイクなら2~3台でぐらいしかキャパはありません。
ここから更に道は荒れ、ガレ坂になります。21インチの前輪と、重い車体が功を奏します。



終点。こちらも野営ができそうです。



あの荒れ坂を登ってきて野営をするバイカーだからなのか、焚き火の後始末も完璧ですね。ゴミもありません。素晴らしい野営マナーです。



小さな滝もあって雰囲気良し、です。

ただ、ここに辿り着くためのガレ坂をキャンプ道具満載のトランザルプではちょっとキツイと考えます。途中の広場までですね。250ccオフローダーのキャンプ仕様車の特権場所かもしれませんね。

あと、自己責任と言いますが、当人がどうなろうと知った事ではなくて、問題があった場合、それによる世間の報道、若年層への影響、規制の可能性等によって、様々な社会に対する影響が本来の責任であって、それらの責任は到底個人が負えるものではなく、自己で責任を取れる問題ではない、ということを理解している方に野営は楽しんでいただきたいですね。






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