ついに、自転車も乗れないほどの怪我をしてしまいました。困ったものです。
ずっと更新がないのもアレなんで、今日はテントについて。
バイクでキャンプ。まだ悩んでいる方向け。
私はテントには基本ペグ打ちをしません。理由は面倒だからです。
見た目が悪くても気になりません。風が強かったらパニアケースをテント内に入れておけば飛びません。
そうなると、自立式テントがいい感じとなります。
もちろん、最近はやり(?)のペグ打ちが必須の、床がなくてコット(組み立て式ベット)で寝る、というやり方も魅力があります。
それはソレで、テント内で暖を取ることができる、という利点があります。(もちろん、一酸化炭素中毒には注意ですが)
両方のテントを持っていれば、キャンプの幅が広がって楽しいのでしょうが、極貧の私には追加でテントを買う余裕などありません。
私はそこで自立式を選びました。
それは、バイクキャンプとはいえ、「バイクに乗って、どこかに行く」ことが主であって、また、バイクならではの機動性、気ままな旅を楽しむ方なので、あまり目的地なども決めないことが多いからです。
そうなると、必然的に未開の地での旅では寝る場所が見つからないことがあります。
そう、野宿となってしまいます。
暖かい夏ならいいのですが、そんな時は人も多いので、そもそも観光地に行くことはありません。
寒い中、日が短い日中を移動で費やしてしまうと、いい野宿ポイントを発見できないこともあります。
そんな時・・・・。
自立式ならこんなことができます。あまりいいことではないのですが。
これだけ真っ暗になってしまっていたので、道の駅の第二駐車場の一番奥です。
他にはトラック1台、乗用車1台しかいませんでした。
下がコンクリートであっても、自立式ならどこでも設営できます。
早朝はこんな感じ。広くでびっくりしたのを覚えています。
「キャンプ」というワードだと、ありとあらゆるスタイルがあって、人もそれぞれ目的が違います。
それに伴って、ギア(道具)もそれぞれあります。
それぞれのスタイルに沿った道具選びは、今後、道具沼に陥ることを避けることができると思いますよ。
多分・・・。
とはいえ、車があったらティピーが欲しいなぁ・・・。