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2013年12月25日

Marry Christmas!(キャンドルランタンのお話2)

Marry Christmas!(キャンドルランタンのお話2)



クリスマスイブ

そう聞いてちょっとロマンティックな響きに感じる人はまだテレビが隆盛だった時代に若年だった世代が多い気がする。
そんなトレンディドラマ世代の私は未だにマライア・キャリーやワム!等のクリスマスソングの呪縛から逃れられず、ほんの少しだけ、本当に、ほんの少しだけ寂しさを感じてしまっていた。これはイケない。私はダーク・ヒーローDANGOMANなのだ。こんな弱さは認められない。なので荒行を決行。イブに一人で数年ぶりの表参道イルミネーションを見に行くのだ。
渋谷から歩いて表参道に向かうことでより効果があると思ったのだが、渋谷は全然クリスマスイブの雰囲気が無くて拍子抜け。そりゃ時代が違う。広告として音楽を流すようになっている渋谷センター街は枠が売れなかったのか、クリスマスソングをリリースする歌手がいなかったのか、無音。代わりにB系服屋のラップミュージックが大音量で聞こえる。パルコも数年前からツリーを止めているし、呼び込みの店員さんがかろうじてサンタ帽子なぐらい。っていうか、イブでも呼び込み?平日の夜の外食はまだまだ厳しい懐事情の人、多いのかもしれない。

アベノミクス効果の行き先を考えながら普段とほぼ変わらない渋谷を通って表参道交差点に到着。交差点信号待ちをしていると後ろにいた大学生っぽいカップルが
「ねぇ、今ペアルック流行っているの?」(彼女)
確かに、最近よく見かける。
「え、俺は嫌だよ。ダサいし」(彼氏)
「ねぇねぇ、ペアルックしようよぉ~」(彼女)
かなり破壊的な甘え声である。しかし、彼は拒絶しているわけで。
「え、嫌だよ。」(彼氏)
そりゃそうだ。意思表示は最初にしている。
「いいじゃん、やろうよ~」(彼女)
そんな困らすもんじゃない。見た感じ今どきのスリムファッションの彼だ。センスにもポリシーがあるのだ。
「ええ~。Tシャツだったらいいよ」(彼氏)
おいおい、ダサいんじゃなかったのか~い!ともう少しで振り向いて突っ込む所だった。こういうファジーな会話が出来ないから私は今一人なんだな、と反省。教えてくれてありがとう、見知らぬ若者よ。春先でのあなた達のペアルック楽しみにしています。

表参道は少しカップルや家族連れが増えたがこれはいつものこと。マスメディアに影響されて「イブ=恋人達の日」と思っている人はもはや絶滅種になりつつあるのかもしれない。そういえばネットも巻き込もうとして考えられた「クリぼっち」という言葉もちっとも流行らない。しかし、これでは消費が拡大しない、と考えたのだろう。
Marry Christmas!(キャンドルランタンのお話2)


なんという直接的な訴え。昔のように「大事な人と過ごす夜」とか「ありがとうを伝えたい」などという遠回しな表現はしない。「プレゼント買え!」である。この広告塔はずっと同じ文言で表参道の直線にずらっと並んでいる。ちょっとしたサブリミナル効果になっているのか、直線を歩ききった時には私も「プレゼントあげなきゃ」と思ってしまった。もちろん、自分に。なので以前行列で入れなかった「フライングタイガー」へ。

ここはヨーロッパ発の低価格雑貨店。周りがカラフルな雑貨やパーティーグッズを手に取る中、キャンプ用のおしゃれキャンドルランタンとお風呂セット用の、手を入れることが出来るタワシのみを購入。質実剛健な男である。おしゃれランタンと言っている時点でどうかとも思うが。

自分へのプレゼントも購入できて、テンションが少し変になった。頭の中はずっと戦場のメリークリスマスのラストの北野武の映像が流れ、「メリー・クリスマス。ミスターだんごまん。メリー・クリスマス!」と繰り返してくれている。ありがとう、たけし。私はもうダメかもしれない。

表通りに出る時にこのテンションだと切腹しそうだったので北野武にはお礼を言って退散していただき、竹内まりやの「すてきなホリディ」に脳内を切り替える。ケンタッキーのCMで流れているあの曲だ。すごく幸せな気分になれる。

ここで夕食にする。心はなんとかなっているが、体が冷えきってしまっている。幸い、男の一人飯に困ることはないほど店は充実している。しかし、私は今ダイエット中である。そんな私の食事は

Marry Christmas!(キャンドルランタンのお話2)


自家製プロテインバー。イルミネーションの下をジップロック片手にムシャムシャ食べあるき。クレープでもポップコーンでもない。そもそも私は食べているのではない。栄養を摂取しているのだ。ほぼ100%プロテインで出来ているのでパサついて口の中の水分を全部持っていく。なので、自然と流れている涙はむせているからであって、アレなのでは決してない。

さて、しっかり心も体も冷えてくれたので帰ることとする。せっかくなので自分が写っている絵が欲しいと思う。というのも、景色だけの写真は後で見直した時に一人であることを強調することに最近気がついたからだ。結果的に現実は変わっていないが、例え自分でも人間が写っているだけで何か違うのでは、と考えたのだ。なので、シャッターを押してくれる人を探してみる。

第一候補は一人の男性だ。ところが全然いない。たまにいるのだが、小さなかわいい紙袋を片手に何か急いでいる。その恋愛参道を止めるほど私は野暮ではない。
次の候補は家族連れのお父さん。もう夕飯時。時間が良くなかった。先ほどまであれだけいた家族連れを発見出来ない。
女性一人はむしろ多いのだが、ナンパに思われて拒否られても困るし、大体こんな熊みたいなおっさんは怖いだろう。カップルのつないだ手を引き離すのも気が引ける。
そこで実はその日一番人口の多かった女性グループに的を絞り、お願いして写真を撮ってもらった。
それがこれ。

Marry Christmas!(キャンドルランタンのお話2)


おでかけポーズ。

若いかなり美形の女性からスマホを受け取って写真を確認しながら
「あはは、よく撮れてる。ありがとう。うん、バカっぽい」
などと自己ツッコミを入れて去った私は独身男性として大切な何かをこの日失った気がした。





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Posted by だんごまん(BETA) at 17:57│Comments(2)日記
この記事へのコメント
カッコ良すぎる素敵な夜です!

プロテインバーが魚にしか見えませんww
Posted by syu1392syu1392 at 2013年12月25日 19:05
>syu1392さん
お褒めいただきありがとうございます。自分でもイケてると思ってます。

暗かったから周りからは魚食べているように見えたかも(笑)
Posted by だんごまん(BETA)だんごまん(BETA) at 2013年12月25日 19:12
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