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デュアルパーパスという日本では人気のないカテゴリーのバイクで、キャンプに行ったり、行かなかったり。
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2015年10月08日

トランザルプミーティング 2015




世間がハロウィンで盛り上がっているこの時期、富士山の麓にひっそりと、日本国内で不人気故にレアとなったバイクのオーナー達が集まるという。この日に向けて日本全国からそのバイクのオーナー達が集結する、トランザルプミーティング、通称トラミと呼ばれるその日に限り、富士山周辺の子供達はその珍しいバイクを見かけた時、「Trick or Transalp?」と言うとか言わないとか・・・。


バイクに乗る理由が無くなり、去年は不参加。バイクを処分しなければ、と考えていたのだがずるずる決断を引き伸ばして、遂に車検の9月に。その時にふっと思い出す。そういえば、トラミの時期じゃなかったか?早速調べてみるとやはり今年も開催されるらしい。記念Tシャツの購入希望は既に締め切り。ふむ。どうするか。選択肢はこうだ。バイクを処分、つまり自分の中では断捨離行為であって、過去に関連するモノを処分して前に進んで行く事。対して、トラミに行く、それは同じバイクの仲間に会うという事だけでなく、何度もお会いしている方々にも会えるという機会。しかしそれは孤独を極めようとする私からすると遠ざけなければならない、親和欲求と認知欲求への依存を意味する。さて、どうするべきか。というか、どうしたいか。車検を受けれる状態か、のチェックもかねてバイクを見に行ってみる。

「断捨離によって何かすっきりするかもしれないが、人間性は簡単には変わらない。過去が消えないように思い出も消えない。だから心の傷も一生治らない。去年休んだ事で2年ぶりのトラミに参加してみるぐらい、いいんじゃないか?それは何もしないよりも少なくとも行動をしている事ではないかね?新しい事、というのは何も初めての体験の事だけを言うのではないのだよ。心身の成長を求め、常に考える努力をしている自負があるのであれば、全ての体験に新しい視点を持って挑めるのではないかね?過去を捨てる=断捨離。ソレこそが凝り固まった考えであり、救済への依存ではないだろうか。何より、俺に罪は無いだろうが。俺のせいにすんなや。アホクソボケが。」

話しかけていたのはお前だったのか、トランザルプ。後半なんか腑に落ちない言葉使いだった気がするが、なんか納得出来て、車検を通す事に。トラミはそれから2週間後の開催。
  続きがありますよ


Posted by だんごまん(BETA) at 22:57Comments(2)トランザルプミーティング

2014年05月20日

ゾンビ・ウォーク&タイ・フェスティバル@代々木公園




タイ・フェスティバルは第一回から確か皆勤賞。毎回アウトレットの食材仕入れとデートスポットとして重宝していていたのだが、いつの間にか一人で行くことが多くなったような気がする。あれ?もう食材なんていらないのでは?誰と食べるの?という自問自答の乗り越えて代々木公園に向かうことに。

この日は「ゾンビ・ウォーク」というイベントが代々木公園であり、ゾンビの格好をした人達が公園内を練り歩くということ。HPを見てみると14時集合14時15分スタート、と書いてある。土曜日は午前中に10km走るのだが、かなり風が強く、いつもより疲れが半端ない。すこし休んでから自転車で14時着を目指して代々木公園を目指す。


  続きがありますよ


Posted by だんごまん(BETA) at 19:41Comments(0)日記

2014年04月23日

第4回東日本応援キャンプに参加



今年で4回目になる「東日本応援キャンプ」。「楽しく支援していこう!」をコンセプトにmitonchoさんを中心としたお仲間達が主催するキャンプイベントだ。私が丁度ツーリングキャンプを止めていた時に発足したこともあり、今回が初めての参加となる。
とはいえ、ダイエッタースケジュール的にはその日の土曜は午前中に10kmジョギングをする日。なおかつ、その週は平日酒を飲んでしまったため、土日の飲食は控えたい。なおかつ、昨今の酒を飲んだ時の精神崩壊っぷりへの恐怖もある。直前まで行こうか行くまいか悩んだいたのだが、過去お世話になったmitonchoさん。一人でも参加者が多い方が嬉しいはずだ、と様々な不安点を払拭して出発した時には既に16時半を過ぎていた。


  続きがありますよ


Posted by だんごまん(BETA) at 22:36Comments(14)グルキャン

2014年04月13日

アウトドアデイ ジャパン 2014


今月の週末は格闘技の試合に出るプロ選手のダッシュ練習のお手伝いをしている関係でキャンプに行けない。そんな中、怒濤の3週連続の都内アウトドアイベントの中で最終日かつ最大の「アウトドアデイ ジャパン2014」に練習後の4月5日に行ってきた。

本日は天気がいいので自転車で代々木公園の会場で。
さすがビックスポンサーが付いているだけあって、規模も違うが、オシャレ度倍増。


屋外でのライブイベントもなんかお洒落キャンプ仕様。


このテント、面白い。沢山の人が中に入って試しているのだが、出たり入ったりを繰り返す子供とじっと座る大人とのコントラストがイケてる。毎回出展しているイメージがあるが、フィールドで見たことないなぁ。


ダッチ3兄弟というゆるキャラ。私の子供達も大喜び、と言いたい所だが、あいにくの安定の独身。多分、だんご3兄弟のパクリ、いや、インスパイアされたのだろう。上下の炭に挟まれた単体ダッチくん、というのもガチっぽくて面白いと思うのだが。頭の蓋を開けたらこんがりチキンが見えるとか。


群馬県辺りでキャニオニングツアー会社を経営している外国人の方がこの狭いプールでバーチャルラフティング体験。結構楽しそう。思ったよりも急激に回転させたりして子どもたち大喜び。


スバル車は急勾配登坂体験と直進時での自動ブレーキ体験。


トヨタ車はランドクルーザーで。そういえば、昔一緒に乗ってはしゃいだ彼女と「すごいね!車購入本気で考えようか!」なんて会話したことが遠い昔のように感じる、というか遠い昔か。ちょっと涙が出そうなので別のブースへ。

スモークチップをビニール袋一杯に詰めて200円、というブースが今年もあった。そういえばありとあらゆる料理を制覇した私はスモークにはまり、色々スモークしていた。そして当時大きめのスモーカーを新規購入していたのでここでサクラチップを購入したのだ。そんな過去のチップはまだ沢山あまり、粗食の毎日。ダイエット中だからだ、と振る舞う相手がいない現実を見ない言い訳を一人つぶやきながら涙の噴出を止められそうも無いので会場を離れようとしたのだが、隣のVICTORINOXのブースで本皮のケースが500円で売っていた。販売のお兄さんが言うには現在のモデルではないので安いのだが、もうこの皮モデルは製作者が亡くなってしまったので在庫限りで販売予定はない、とのこと。キャンパーモデルのサイズを一つ購入。今思えばもうワンサイズ大き目のも購入しておいても良かった。

さて、ちょっと代々木公園本体も見てみようか。自転車に跨がり向かってみると


へ?何この人混み。自転車を漕いで入れないほどの人。正直ここまでの混雑は初めて。私はサクラのピーク時に来たことが無かったのか?それとも週末に都内から出ない人が増えたのか?わからん。


サクラが綺麗に見える場所には沢山の花見客が。よくみると外国人のサークル等も多い。こういうサークルって、もちろん日本人男性も混じっているのだが、基本、外国人=男性、日本人=女性、の図式になっているように見える。今や花見は大人の出会いの場になっているんだなぁ、とカルチャーショック。それってもしかしたら世間では当たり前の一般常識なのかもしれない。私のようなコミュ障には今まで無縁だっただけで。そういえば、昔の同僚の友人がキャンプで知り合って最近結婚した、と言っていたがそんなことも普通の人ならありえるんだろうなぁ。


3週連続の週末アウトドアイベント。色々自分のことを客観的に分析するいい機会になった。


  


Posted by だんごまん(BETA) at 09:10Comments(0)日記

2014年03月30日

ポタリング。笑’sブースへ。



最近毎週土曜日は4月29日のDEEP 66 に出場する「逆襲の毒舌王子」の練習のお手伝いをしているのでなかなかキャンプに行けていない。午後からさらっと行けばいいのだが、近場の道志方面はまだ雪が怖い。今週末は日曜が雨ということなので土曜午後に近場で行けるところを探してみた。
候補は2つ。阿佐ヶ谷アニメストリートのオープンイベントか、『TOKYO outside Festival 2014』@新宿中央公園。悩んでいると、決定打が。それは後者の煽り文。
「家族で、カップルで、そして友達で。1日では遊び尽くせないほどのブースやプログラムの数々が、必ずあなたを魅了します」。
やばい。私マーケターゲットとして一つも当てはまらない。俄然行く気になった。こういう時M男だと楽。8キロ走った後だが、30分だけ休憩して我が愛しのボロ自転車1号に跨ってホームレスのメッカ、新宿中央公園に向かった。
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Posted by だんごまん(BETA) at 09:18Comments(0)日記

2014年03月24日

東京アウトドアウィークエンドへ一人でブラブラ



世は3連休。増税前云々等マスコミの煽りの中、道路は大渋滞が予想される。とはいえ、やっと暖かくなって来たので外出したい。そんな中なんとなく毎年見に行っているような気がするTOKYO OUTDOOR WEEKEND 2014にふらっと行ってみた。
代々木公園のイベントは結構大好物だ。普段は自転車で行くのだが今回はブラブラしたい気分なのと10km走った後の疲れがあり、電車で渋谷へ。

春休み中ということもありまだ昼なのにすごい人。スクランブル交差点では普段より倍増の外国人観光客が写真を撮っている。ニューヨークでいうタイムズ・スクエアのような感覚なのか。あそこは休日は歩行者天国になっているし、多くのパフォーマーやエントランスの華やか店達が観光気分を盛り上げてくれるが、こちらはただの大きな交差点。しかも随所に喫煙所がありタバコを吸う人が群がっている。その直近で自撮りをする外国人観光客。そのシュールな光景に「YOUは何しに日本へ?」と問い詰めたい気持ちを抑えつつ、イベント会場に向かう。

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Posted by だんごまん(BETA) at 19:50Comments(4)日記

2014年01月21日

「2014煙突オフ」に参加 ~修羅の道編~




自らを”変態”と呼んで喜んでいる人は露出狂しかいないと思っていたのだが、真冬のキャンプ場には多く出没するらしい。極寒になればなるほど喜ぶ人達。どうかしている。そんな人達が集まるだろうことが想定されるオフ会が開催されるという情報をキャッチ。その名も「煙突オフ」。名前からして変態臭がプンプンする。なので参加することにした。

出発してすぐだった。20号へ続く細い道に出る時、通常人通りはほぼ無いのだが、この日は若い学生達が集団でマラソンをしているのが見えた。大学生ぐらいか。側道をはみ出しながらふざけて走っている者も数人いる。(これは気をつけて走らないとな・・・)と信号待ちの間に彼らを観察していた。そして出来るだけ彼らから距離を空けるように右折したのが間違いだった。

(あ!)と思った時はもう遅かった。たま~に住宅街にポツンと角に1本だけ、結構な幅を取って立っている低い金属ポールに右パニアをしこたまぶつけてしまった。注意が学生に向いていたのが失敗だった。一度自宅に戻ってチェック。ぶつけた部分は軽く凹んでいて、接続部は歪んでしまっている。治す時間はない。今回はこのまま行くことにした。

再度出発するも、今度は(あれ?家のコンロ消したかな?)と何故か急に気になった。パニアをぶつけたショックで不安が増長されているのだ、ということはわかっていても独り身の弱さ。再度戻ってチェック。もちろんしっかり消していた。この一連の出来事で家から100m圏内を出るのに30分を要することになり、この事がその後の事件の序章になるとはこの時は知る由もなかった。というか、やっと出発出来て「フンフン~」とのんきに歌っていた。  続きがありますよ


Posted by だんごまん(BETA) at 17:26Comments(30)グルキャン

2014年01月07日

年始キャンプ




1月2日。世間は正月まっただ中。箱根駅伝が始まるこの日、実家で年を越し、その後家族サービスをしたくてもサービスを受ける家族もパートナーもいないときたら、キャンプに行くしかない、と我ながら訳の分からない理論で初の年始キャンプを決行。

年末に暴飲暴食した為に、もう食べることは出来ない。そのために今回はダイエットキャンプとなる。食材も最低限。酒も無し。そうなると夜が長いことも想定されるので、本を2冊用意。スマホで映画という手もあるが、薪ストーブの横ではやはりアナログが似合う。と、ちょっと妄想に酔いながら出発。場所は道志の某無料キャンプ場。ここは年末年始に多くのキャンパーで賑わうと聞いている。

午後出発でも十分な近さなのでトコトコ下道で行く。冬に下道はいい。高速のように寒くない。普段イライラする渋滞も冬は苦にならない。途中橋本駅のホームセンターで薪の調達を試みたが、炭しかなかったため、試しに炭5kg購入。この選択がこの後命に関わることになるとは、この時は知る由もなかった。
  続きがありますよ


Posted by だんごまん(BETA) at 20:07Comments(14)キャンプ

2014年01月01日

明けましておめでとうございます




今年も皆様にとって幸多き年であることを祈って。


元日。

7,8年ぶりぐらいに実家で年越し。せっかくなので初日の出を見に行ってそのまま江ノ島まで往復10kmマラソンを計画していたけど、二日酔いの吐き気に襲われわずか2.5キロで断念。お腹を抑えながら徒歩1時間かけて帰宅するという、爽快な運動の汗の予定が、逆流に耐える脂汗という、今年を占う上でも大変愉快な出来事からスタート。なんかイケそうな気がする。

今年もよろしくです・・・。










  


Posted by だんごまん(BETA) at 19:37Comments(4)日記

2013年12月29日

湘南へトンボ返り



SHCという怪しい会が忘年会を開いているという情報をキャッチ。
私が大変お世話になった方々が大勢集まるらしいので是非参加したかったのだが、私はダイエット中でスケジュール的に今年はもう食べられない体。しかし、私の沈黙期間にも心配してくださった方々にブログ上だけで語るのも何か忍びない。外は激寒。部屋の中はもっと寒い。しかし、これは逆に考えれば既に体は冷えているので、これ以上凍えることはないとも言える。ならば

よし、行こう。

せめてお礼を込めて年末のご挨拶だけでもと思い立ち、久しぶりにお顔を拝見出来た方々、はじめましての方々、復活後にフィールドでお会いしていた方々に以前、用意したのにチキンで出来なかった方法でご挨拶をさせていただいた。
19時に出発。現地20時着。5分滞在で21時帰宅という強襲。

SHCの皆様、突然お邪魔してすいませんでした!


追伸:はじめましてのご挨拶させていただいた方々、フィールドで再会したらもう一度自己紹介させてください~。

  


Posted by だんごまん(BETA) at 07:28Comments(4)日記

2013年12月25日

Marry Christmas!(キャンドルランタンのお話2)




クリスマスイブ

そう聞いてちょっとロマンティックな響きに感じる人はまだテレビが隆盛だった時代に若年だった世代が多い気がする。
そんなトレンディドラマ世代の私は未だにマライア・キャリーやワム!等のクリスマスソングの呪縛から逃れられず、ほんの少しだけ、本当に、ほんの少しだけ寂しさを感じてしまっていた。これはイケない。私はダーク・ヒーローDANGOMANなのだ。こんな弱さは認められない。なので荒行を決行。イブに一人で数年ぶりの表参道イルミネーションを見に行くのだ。  続きがありますよ


Posted by だんごまん(BETA) at 17:57Comments(2)日記

2013年12月18日

世田谷ボロ市にキャンドルランタン探し



こんなブログでも更新を再開すると微数ではあるがアクセスがある。更新をしてない日でもなんからのアクセスがあったりする。もちろん、その半分は私のコメントチェックのアクセスであることもここで明言しておく。

そんな中、キャンプに行った時だけ更新となるとあまりにも更新頻度が少なく、せっかく当方の惰ブログに来てくださった方になんとく申し訳ない気持ちになった。そしてネタと考えた時に、先日のグルキャンで崩壊したキャンドルランタンの替りになるモノはないかな、と先週末に「世田谷ボロ市」に行ってきたことを書こうと思いついた。写真は冒頭の一枚という潔さである。

東京の人以外にはあまり馴染みがないかもしれないが、「世田谷ボロ市」は天正6年(1578年)に小田原城主北条氏政がこの地に楽市を開いたのが始まりで、世田谷を代表する伝統行事として、400年以上の歴史を有し、最初は古着や古道具など農産物等を持ち寄ったことから「ボロ市」という名前がついたといわれている、結構盛り上がる蚤の市なのである。場所は高級住宅地の世田谷の中でも上町駅から少しの住宅街の一角。この2日間は日本全国から様々な出店が地元の出店と混じり、大変カオスな状況となる。私は過去に数回行ったことがあって、1時間近く並んで名物の「代官餅」も食べたことがあるが、つきたてで忘れられない美味しさ、とまで言われるこの餅を、この日までその味どころか名前さえも忘れていた私は相当普段から美味しいモノを食べていて記憶が上塗りされているのか、当時一緒に行った彼女の記憶ごと忘れようとする脳の鎮痛作用かどうか、未だ結論は出ていない。

私のボロ市の記憶は3つ。「人混み」「初めて食べた屋台のシャーピンが美味かった」、そして「骨董の出店群」である。細工の施された香の瓶などがインプレッシブだったこともあり、ふと、(キャンドルランタンの替りになるような骨董品があるかも)と思ってしまったのだ。今思えば希望的観測だったと思う。とにかく、乗っているだけで職質に合うMyボロ自転車に跨って向かうことにした。


  続きがありますよ


Posted by だんごまん(BETA) at 19:26Comments(4)日記

2013年12月12日

はじめてづくしのふもとっぱら

私の中では手を出してはイケない、禁断のキャンプ道具があった。
それは薪ストーブ。積載に問題のない車とは違ってバイクで持ち運ぶならフォールディングタイプとなる。しかし、需要と供給のバランスのためか、海外のサイトで見ても結構なお値段。アルミ板を丸めるシリンダータイプなら自作出来るかも、と試行錯誤で設計してみたり、むしろテント内で火を起こせるティピーを自作してみようか、とも思った(もちろん、そういったタイプの市販のテントはあるが高額)。

そんな折、快速旅団で高価なアルミ製(Ken-G)よりも安価なスチール製薪ストーブ(Hog)が発売された。自作見積もりよりも3割くらい高い。う~む。薪ストーブをインストールする床がないタイプのテント持ってないもんなぁ。そもそも私は「ペグ」なるモノをほとんど使わない、全天候不対応タイプ。そんな折、ドッペルからトンガリテントが新発売キャンペーンで激安で売られていた。

(これはキャンプの神のお導きだ)

と直感した私は両方とも購入。しかし、その偉大なる意志の啓示も虚しく、その後私はバイク封印生活に入ってしまった。


そして、時は流れ。私は再びバイクに乗っている。

天気予報では「今週末大寒波が来るでしょう」。

時は来た。

初めては絶好のロケーションで試したい。そうなると、今まで料金のために敬遠していたキャンプ場「ふもとっぱら」しかない!

中央道では1時間ちょっとで行ける場所だが、今回は3時間以上かかる道志経由でトコトコ行き、バイク自体を楽しむことに。
土曜でも季節なのか遅く出たからなのか、道は終始流れている。

いつもの癖で朝日屋で一束250円の薪を二束購入。(これが後に失敗だと勉強することに)


薪を積むと一気に旅バイクの顔。


道の駅道志では多くのバイカーがいたのですが、キャンプバイクは私だけ。鳥類に混じったコウモリの気分。


この日はチートデイで量食べていい日。ここで家から持ってきたパン(3つ)を食べる。ライダー達が仲間と一緒に暖かい豚汁をすする横で、一点を見つめ、一心不乱に一人冷えきったパンをいただく。甘いパンも混じっていたのだが、少し塩味がした。

腹がパンパンになった所で、ここで浮かせた金を使う場所に。  続きがありますよ


Posted by だんごまん(BETA) at 20:42Comments(10)キャンプ

2013年12月09日

【B計画】に参加してきました:2日目

朝です。6時前には起床。うむ、いつもの時間。

どこかの民族の宴のような集団雄叫びで何度か寝入りを応援されたおかげで、ジャングルの奥地に住む日本人とサバイバルをする、という嬉しい夢を見ました。
寒さを懸念していましたが、大丈夫でしたね。


朝もやでなんともない景色もそれなりに・・・、というわけにはいきませんが、まだ寝ぼけ眼の私からは夢の中の生還したジャングルを思い出させて気持ちがいいです。



皆さんまだ寝入っているこの状態、結構好きです。

さて、昨晩私が寝た後の盛り上がりを考えると宴会場はどうなっているのか?
  続きがありますよ


Posted by だんごまん(BETA) at 20:15Comments(14)グルキャン

2013年12月05日

【B計画】に参加してきました:1日目



(デジカメが壊れていたのでスマホ写真のみで少なめです)

前回、はかせ主催の「渚園で逢いましょう」キャンプの時、横に座っていたTAKAさんから彼主催の「B計画」(B=琵琶湖でのキャンプ)の話がありました。

「よろしければ是非。いろんな人来るよ。」(TAKAさん)

むむ。。。その日はKen Ishii、石野卓球、砂原良徳と一人だけでも足を運ぶDJなのに、この3人が集まるパーティーがある日。
どうしようかな。。。誘われたらなるべく断らないことをモットーにしている私。悩みます。

とはいえ、琵琶湖=京都までの通り道、ぐらいのイメージしかなかったので、本屋でちょっとガイド本探してみます。

(無いじゃん・・・、お、2冊だけあった!。)

なぜか「びわ湖」とひらがな表記の観光プレースメント本を探し当て、読んでみると・・・。

(秋冬ってほぼ何も無いのね・・・・。)

金欠中の私にとっては高速代とガソリン代も結構キツイ。久しぶりのロングツーリングという不安もあります。気温もかなり低くなることが予想され、モンベルの#3が最高耐気温の私にとっては寒くて眠れない可能性もあります。

(いいねぇ~、ならば参加させていただこうじゃないの!)

天邪鬼心に火が点きました。
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Posted by だんごまん(BETA) at 22:44Comments(6)グルキャン

2013年11月18日

2013年秋「渚園で逢いましょう」参加してきました。





ブログ再開のしょっぱなのキャンプ記事はやはり野宿から、と思っていたのです。
ただ、私の野宿にはエマージェンシー時以外は

・人里離れた場所であること
・誰かに容易に見られない場所であること

という原則がありまして、今のところ山奥の林道ぐらいしか思いつきません。そこは雨の時&雨の後は舗装されていない赤道等がぐちゃぐちゃになって重いトランザルプではかなり危険。ここ最近そんなコンディションでなかなか出発出来ません。また、ダイエット中で酒も食事もとれないので、その状況もモチベーションが下がる原因でもありました。

つい先日、運動のメンター的な感じになっているプロ格闘家に会った時、「ちょっと、頬がコケてますよ!やり過ぎですよ!」と言われ、週一はチーティングすることになりました。そうなるとグルキャンにも参加できるわけで。

いつものようにキャンパーのブログをROM徘徊しているとはかせ主催の「渚園で逢いましょう」が行われるとの情報をキャッチ。はかせはその昔、私がグルキャンという世界に足を踏み入れたばかりの時に大変お世話になった方。久しぶりのご挨拶も兼ねて「こりゃ、参加だな・・・」と一人つぶやき、予定を入れたのですが、ちょっと問題が。
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Posted by だんごまん(BETA) at 22:02Comments(16)グルキャン

2013年09月30日

第14回トランザルプミーティング ~間に合わなかったでござる




折角バイクも乗れるようになったことだし。毎年行われているトランザルプ乗りのミーティングに参加してみようかと。

去年は日常が忙殺されていて、気づくとすでに開催後で参加出来ませんでした。今年こそは。
ただ、ここで問題がありました。前日の金曜日に代官山Airでイベントあるのです。石野卓球と砂原良徳が出演となるとどうしても行きたい。

結局帰宅は土曜の朝9時過ぎ。0時~8時半までノンストップで踊っていた体を休めるべく、シャワーを浴びてから10時~12時の2時間だけ眠ります。もう、この時点で13時開催の時間には間に合いません。正直、行くのやめようと思いました。でも、長らくお会いしていない方達にも会いたいし。最後の集合写真撮影ぐらいには間に合うかな、と淡い期待を抱きながら出発の準備をします。ただ、クソ眠いので、途中で野宿出来るような準備だけします。その準備に時間がかかり、出発は結局13時10分。もう渋滞はないはず。間に合うはず、と信じて出発です。


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Posted by だんごまん(BETA) at 00:13Comments(4)トランザルプミーティング

2013年09月29日

車検が切れていたでござる~車検切れバイクのユーザー車検





2011年。バイクを手放さければならないような出来事がいろいろあり。
2012年。仕事もプライベートも激動で、バイクにまったく乗れませんでした。
2013年。やはり、バイクを手放さければならいような状況にかなり近くなっています。

なので、その前に十分堪能しておこうかと思い、バイクの整備をしてみました。
と、その前に、なんとなく車検のチェック。
ふむ、平成24年までか・・・・。大丈夫だな。
(全てを西暦でしか覚えていないので、そう思ったのです)

そんな時、普段結構見逃しているTwitterにキャンプ仲間であるはかせがキノコ狩りに「だんごまん」お誘いの文字が。私は原則、誘われたら断らない主義です。バイクも大丈夫だし、二つ返事で「行きます!」と答えました。

そうです。皆さんお分かりのように、車検は切れていたのです。なんか胸騒ぎがして、新聞の年号を確認してみました。「へ?今年は平成25年?」。

キノコ狩りは泣く泣くお断りして車検切れバイクのユーザー車検にチャレンジすることとなったのです。

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Posted by だんごまん(BETA) at 11:07Comments(2)整備記録

2011年10月26日

ナビで命拾い?

バイクに乗る機会が減っているので、バッテリー上がりが気になるところ。
いざ、という時にまたエンジンがかからないのも困るので、近場に充電ツーリング。

空は曇り。雨が降りそうな匂いの空気。そんな時に奥多摩に行ってしまいました。

案の定、山は雲に隠れて見えません。とはいえ、こちとら渋滞からやっと開放される区間。迷わず、檜原を登ってしまいました。

そして、奥多摩周遊道路に入ったところ・・・。

み、見えない!
霧(雲?)で視界は10メートルほど。

こんな感じ。





走り慣れた道とは家、前も横も見えない。
特に片側が崖やちょっとした橋の場所などは空の上を走っている感覚でスゲー怖い!

もしかして、異次元世界に入り込んでしまったのか?このまま帰れないのかも・・・。

そんな考えさえもよぎる。

しかし、制限速度未満で走るのは我慢ならない。

そんな時に役に立つのはナビでした。
目視で道が見えなくでも、どれくらい減速すれば曲がることができるカーブなのか、を事前に確認することができることによって、そこそこのスピードで走れました。

ただ、秋なので、道には木くず等の落し物がちょっと多め。もし、折れた枝があったりしたらアウトだったかも。

一般的にはこういう時はゆっくり走った方がいいです。はい。





余談ですが、日本って信号がつくづく多いなぁ、とあらためて思いました。エコドライブをしたいと思うけど、あれだけストップ&ゴーを繰り返させられると、無理ですね。都内だと総走行のうち、6割ぐらいはこのストップ&ゴーのような気がする。
たまに、どんなに急いでも絶対に赤で停止させられる100m置きの信号が延々数キロ続く道路があるけど、あれってどういう設定なのかしら。もしかして、100mごとにストップさせれば、スピードを出す車両が減る、とか・・・。まさかね。

そろそろキャンプもしないとな・・・・。
  


Posted by だんごまん(BETA) at 10:59Comments(2)日記

2011年10月02日

スマホでナビ


今までバイクのナビはケータイの「ドコモ地図ナビ」アプリを使っていました。
ケータイをハンドルに付けたお手製フォルダに設置して。

ケータイのナビ使う利点は?

・月315円と安い上に地図のダウンロード等が必要ない
・PC地図と連動してくれる
・所持電化製品数を減らせる
・常に地図が最新

では、マイナス点は?

・電波が入らない所だと使用できない
・ルートが基本、ダメダメ
・地図だけで現在地をリアルタイムで表示するような使い方ができない
・ルートが一つだけ(経由点設定でなんとか変更できる)

このマイナス点を補う手段としては、
・原則、アナログ地図を頭に入れておく(ナビは補助として使う)
・ケータイ用グーグルマップを併用する

でカバーできました。で、なぜドコモ地図(ゼンリン&サイバード製)か、というと、「ナビタイム」も使ってみたのですが、思ったより、交差点での3D表示が見やすかったため、ドコモ地図にしたのでした。

ただ、スマートフォンにすると、「グーグルナビ」が無料で使えます。スマートフォンのドコモナビ、「ドライブネット」は、ケータイの地図ナビとなんら変わりがなく、(というより、数年なんのバージョンアップもない)これを機に、グーグルさんに乗り換えを考えて試してみました。
  続きがありますよ


Posted by だんごまん(BETA) at 10:51Comments(2)日記